スターリングエンジンの更新

ボイラーが新しくなったので受熱部の仕様変更と、それと併せてオーバーホールのために万博から出ていましたスターリングエンジンが戻ってくるため、受け入れの準備をしました。
レールを切断レールを撤去まずは、古い設置台座の撤去です。レールをアセチレントーチで切断し撤去します。
レールと台座を撤去すると設置場所の完成です。

 

拭き掃除古い配電盤ボイラー室はテントで囲っただけなので、砂埃が入ります。拭き掃除をします。パイプが入り組んでいるので結構大変です。配電盤にはスイッチやインバータ、放熱器などが入り組んでいます。
新しいスターリングエンジンの発電能力の向上を期待して、ボイラー運転に必要な電力も賄えるように再配線します。
仮配電盤に配置仮配電盤最終的にはスイッチ類、表示計器、インバータ、設置します。

 

 

SE到着荷台から降ろす9月25日(月)朝8時30分に東京から一晩かけて搬送されました。
慎重に荷台から降ろします。

 

 

天井ぎりぎり慎重に搬入天井ギリギリです。ユニック(車載クレーン)を慎重に操作して搬入します。

 

 

入るかなパイプが邪魔ユニックが天井に当たりそうです。床のパイプを超えて設置しなくてはなりません。慎重に慎重に搬入します。

 

 

無事設置受熱部の調整苦労の末、無事設置されました。
ボイラーと接続する受熱部の調整を行っています。2日ほど掛けて配管や配線を行い、試運転を行います。

 

受熱部を引き出す起動受熱部は細管で構成されており、内部を循環油が循環し熱をスターリングエンジンに伝えます。いよいよ試運転を行います。受熱部の温度が500度になり循環油の温度が200度を超えるとスターリングエンジンが動き始めます。

モーターでクランク軸を回転させるとスターリングエンジンが起動します。
スターリングエンジンが起動すると電磁クラッチが切られ、モーターは停止しますが、スターリングエンジンは回転を続けます。内燃機関のような爆音はしませんが、動作気体(窒素ガス)が高温部と低温部を移動するため、ポンポンポンとのどかな音が響きます。